障害者差別解消法ポスター(内閣府)より
障害者差別解消法は、正式には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」といいます。
全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として、平成25年6月に制定されました。 “障害者差別解消法 施行” の続きを読む
障害者差別解消法は、正式には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」といいます。
全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として、平成25年6月に制定されました。 “障害者差別解消法 施行” の続きを読む
明治41年(1908年)、目の見えない子どもに点字の授業を行うため、川越市の養寿院という寺の境内に開校された私立盲学校がもととなっています。
その後100年以上にわたり、視覚に障害のある人たちへの教育をおこなってきました。「塙保己一学園」という校名に改称されたのは平成22年(2010年)。郷土の偉人塙保己一(本庄市生まれ)にちなんでのことです。 “埼玉県立特別支援学校 塙保己一学園 学校公開” の続きを読む
「所沢はなびら」は、昭和59年、浦和での拡大図書製作講習会から始まり、やがて所沢でも会ができて、現在メンバー数は23名。
所沢社会福祉協議会登録のボランティア団体です。
かつては一般の図書の拡大版を製作していましたが、やがて小中学生の教科書に特化して製作するようになりました。
現在、所沢市と近隣の小中学生4名用の拡大教科書16種類を製作中。
子どもたちは、普通学級や通級学級での授業で拡大教科書を使っていて、
“拡大教科書製作団体「所沢花びら」を見学。” の続きを読む
新年度から、拡大教科書小学生用9教科は各出版社が製作し、すべての教科書が用意されます。弱視の小学生には無料で提供されます。中学生用も、来年度の教科書改訂にともない製作される予定とのこと。
これまで、一部の教科では出版社が拡大教科書を出版してきていましたが、ほとんどはボランティアに作ってもらうしかありませんでした。
“拡大教科書、23年度からすべての教科書を各出版会社が製作することに。” の続きを読む