Sigtuna Correction開発。

Windows7環境下でSigtuna DARを使うためのソフト「Sigtuna Correction」を開発しました。


SigtunaDAR3というのは、マルチメディアデイジー図書を製作するためのソフトです。日本では、非営利に限り無償で提供されています。(SigtunaDAR3JP) →(財)日本リハビリテーション協会HP

このSigtunaですが、Internet ExplorerのVersion8以上がインストールされたパソコン(Windows7以降)で使用すると、プロジェクトに含まれるフォルダやファイルにいくつかの不具合が発生して、正常なマルチメディアデイジー図書が作成できません。

そこで、所沢マルチメディアデイジーのメンバーが、このような環境下でSigtunaによりマルチメディアデイジー図書を作成・編集した後に生じる不具合を修復するプログラム「SigtunaCorrection」を製作しました。
下記URLより本プログラムとマニュアルをダウンロードできます。
ご使用にあたりましては、著作権に関する内容に同意した上でご利用いたきますようお願いいたします。

(開発は2017年3月末で終了しました。)
Sigtuna Correction.exe ダウンロード
マニュアルダウンロード

Sigtunaでのプロジェクトの作成・編集作業が終わり、Sigtunaを終了させたら、ダウンロードしておいた“SigtunaCorrection.exe”をダブルクリックして起動します。
「プロジェクト・フォルダ名」のテキストボックスに、修復対象のプロジェクト・フォルダ(“ncc.html”が含まれているフォルダ)名を入力して、処理開始ボタンを押すだけです。
詳細は、マニュアルをダウンロードしてご覧ください。

著作権に関して
〇本プログラムはフリーソフトですが、著作権は所沢マルチメディアデイジーの正井良知が所有しています。
〇本プログラムの利用に関して生じたいかなる不具合や損害に対しても、著作権者は一切責任を負いません。
〇本プログラムの利用に関する質問には、著作権者の余力のある限り応じるつもりですが、サポートの義務は負っておりません。
〇本プログラムは通知なく改訂する場合があります。
〇なお、第三者が本プログラムならびに付属する操作説明書を改変する場合は、著作権者の書面による許可を必要とします。